防滑工事について
防滑業振興協会が推奨する「すべり止め工事」
溶剤工法「アクアグリップ®」シリーズ
アクアグリップ®(溶剤工法)とは、床はそのまま、もちろん風合いや色もほとんど変えることなく滑り止めする工法です。その秘密は目に見えない穴。その小さな穴が滑り止めの大きな秘密です。
従来型の溶剤に含まれる超強酸成分が配合されていないため、床材の劣化や環境負荷が少なく取扱が容易で安全性に優れています。
UVコーティング工法
UV樹脂と様々な骨材を混合することで防滑効果を高める工法です。 塗布後すぐにUV照射が可能なので、無垢板やコンクリートなどにも塗布ができます。
また、タイルや鉄、大理石などにも塗布が可能ですので施工範囲が広がります。揮発性溶剤が含まれていないので低臭で臭いが広がりません。ホテルや病院、地下鉄の駅等でも採用されています。
防滑性ビニール床
プールサイド等、防滑性、耐水性、耐候性が要求される屋外施設でご使用頂けます。
太陽や水に強く、プールサイド等、屋外の用途にも安心して施工できます。
素材は、滑りにくく、適度なクッション性をもつ樹脂を使用しており安全で快適な歩行感が得られます。
主な滑り止め工事の種類
溶剤工法床材に目に見えない穴を開ける工法です。
見た目の変化はほとんど感じません。防滑洗浄工法防滑効果のある洗剤を用いて定期的に洗浄する工法です。定期的に実施することにより効果が持続します。
UV工法UV樹脂と様々な骨材を混合することで防滑効果を高める工法です。塗布後すぐにUV照射可能なので、無垢板やコンクリートなどにも塗布ができます。
ブラスト工法石材に微細な砂等を高圧でぶつけて石材の表面に凹凸を作り、防滑効果を高める工法です。
カッター工法石材にダイヤモンドカッターで溝を作り、防滑効果を高める工法です。
防滑性ビニール床滑りにくく、適度なクッション性をもつ、樹脂を使用した素材です。プールサイド等、防滑性、耐水性、耐候性が要求される屋外施設で使用できます。
テープ・シール床材に凹凸のあるシールを貼り付け、防滑効果を高めます。